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【症例紹介:急性湿性皮膚炎】

急性湿性皮膚炎について

じめじめした季節がやってまいりました。

この暑いじめじめした時期は皮膚病が起こりやすいです。

この症例は『ホットスポット』といわれる『急性湿性皮膚炎』です。
皮膚のバリアが低下し、皮膚の表面に強い炎症を起こし、ひどいと膿み状のしるが流れます。ほっぺたや肩、腰あたりの皮膚にできる事が多いです。
一般的な治療は、抗生物質と抗炎症剤の投与です。
皮膚の状態によっては、局所シャンプーや消毒、なめれてしまう場所であれば、エリザベスカラーをしてあげて悪化を防いだりします。

じめじめした季節は人もシャワー浴びてさっぱりするのと一緒で、ワンちゃんも気持ちよくなるようシャンプーしてあげてくださいね。

チェルシーアニマルクリニック
院長 小池 博行

富山市のチェルシーアニマルクリニックでは、ワクチンなどの予防医療や一般医療はもちろん、無麻酔CT検査や整形外科治療の症例実績も豊富にあります。些細なことでもセカンドオピニオンでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

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チェルシーアニマルクリニック
〒930-0827 富山県富山市上飯野25
予約優先制 (定休日:火曜)

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