2020.08.31
症例紹介眼科
症例紹介:自発性慢性角膜上皮欠損
自発性慢性角膜上皮欠損の症例紹介
今回の症例は3ヶ月、眼がしょぼしょぼする症状が治らなかったワンちゃんです。
眼が真っ赤で黒目のところにも血管が入ってきています。
この時はかなり目を痛がっていて、ほとんど開けられず可哀想な状態でした。
治療により1ヶ月でこんなにきれいになりました。
もう眼がしょぼしょぼすることもなく、血管もきれいにひいていきました。
最後に
この病気は一般的な角膜の傷の治療では治りません。
外科処置をしたり、コンタクトレンズをつけて痛みを取ってあげる治療が必要になります。
角膜の傷が1週間で治らない、症状がよくならない場合にはこのような病気かもしれません。
気になる症状がある方は当院にお気軽にご相談ください。
富山市のチェルシーアニマルクリニックでは、ワクチンなどの予防医療や一般医療はもちろん、無麻酔CT検査や整形外科治療の症例実績も豊富にあります。些細なことでもセカンドオピニオンでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
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