【椎体骨折】整形症例紹介
椎体骨折の症例紹介
柴犬6ヶ月、交通事故で来院された症例です。
来院後すぐに血液検査やエコー検査レントゲン検査で全身の状態を確認しました。
内臓の損傷はなかったものの椎体部、大腿骨、脛骨の骨折が見られました。
ここまでの全身骨折はごく稀です……!
〈手術前レントゲン〉
椎体部の手術は骨折した部分を合わせ、プレートを入れて固定しました。
強度を上げるために2枚プレートを入れています。
椎体の骨の粉砕している部分も切除しました。
〈手術後レントゲン〉
かろうじて脊髄の大幅な損傷はありませんでしたが、術後は根気強くリハビリの必要があります。
まだ若く今後も長いのでオーナー様にもご協力いただき、リハビリを積極的に行っています。
他部分の骨折の症例もアップしていますので是非ご覧ください!
富山市のチェルシーアニマルクリニックでは、ワクチンなどの予防医療や一般医療はもちろん、無麻酔CT検査や整形外科治療の症例実績も豊富にあります。些細なことでもセカンドオピニオンでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
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