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NEWS / BLOG

【症例紹介:帝王切開】

帝王切開について

夜間緊急で妊娠したワンちゃんが来院しました。

すでに破水を起こして6時間。
お腹の子供の心拍数も落ちていました。

すぐに帝王切開にて子供が3頭無事産まれました。

今回はワンちゃんの妊娠について少しはなします。

ワンちゃんは妊娠期間が約63日。
交配させてから約1ヶ月で超音波検査で妊娠が発見でき、
出産1週間前にレントゲンを実施し、胎子が何頭いるか、骨盤から出て自然出産できそうかを見ていきます。胎子の頭の大きさが大きすぎたら帝王切開を考えて、計画出産する必要があります。

産まれてからは基本母親に任せっぱなしにしておけばウンチ、おしっこも出してもらえるし、授乳もしてもらい成長しますが、中には育児放棄されて、成長が悪い子がでてくることもあります。
もし成長していなさそうな子がいたら、うまく授乳できていないこともあるので、体重をはかったりして成長できているかを見ていく必要があります。

人間の子供と一緒ですが、小さい時はすぐにすぎるので、毎日ながめて成長を見守りたいですね^^

チェルシーアニマルクリニック
院長 小池 博行

富山市のチェルシーアニマルクリニックでは、ワクチンなどの予防医療や一般医療はもちろん、無麻酔CT検査や整形外科治療の症例実績も豊富にあります。些細なことでもセカンドオピニオンでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

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チェルシーアニマルクリニック
〒930-0827 富山県富山市上飯野25
予約優先制 (定休日:火曜)

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